日本の書籍Japanese Book


ELI WALLACH
Vitalidad y Picardia
written by
Anita Haas

translated by
Carlos Aguilar





スペインで刊行されたイーライ・ウォーラックの伝記本。
スペイン語。白黒写真だが、とても興味深いものが掲載されている。

Special thanks to Anita Haas and Carlos Aguilar.


Western All'Italiana
book 3
Glittering Images




ジェンマが前書きを書いている。今回収められた写真も、第一集、二集に負けず劣らずどれも素晴らしいものだ。
ファン必携。


ALMERIA Y EL CINE



Perez Siquierによる当時のアルメリア・ロケ風景のモノクロ写真集
郷愁を感じさせる柔らかいトーンの素晴らしいショットが並ぶ

ISBN:84-8108-321-6



NOCTURNO - Al confini del Western



イタリアのカルト雑誌「NOCTURNO」のマカロニ特集号

「Glittering Image」の「WESTERN ALL'ITALIANA book 2」の再編版のような印象だが
メキシカン・マカロニウエスタンなどにも言及していて興味深い。
(でもイタリア語なのでよく分からないのが正直なところ)

 

こんな感じで白黒・カラーとりまぜたページから構成されている。
中には、「え?この作品にこんなシーンあったっけ?」と思わず見入ってしまうものも掲載されていたりする。




Il Western ALL'ITALIANA
ISBN 88-7179-477-X
19,99Euro
Italian language

DVDのトールケースよりやや小ぶりの大きさ(なんというサイズ名なのか知りません)で、全388ページ。
ほとんどすべてが写真。見慣れたものもあれば、珍しいものもある。
寝る前にパラパラめくるには手ごろな写真集だ。
イタリア語のみ、でもほとんど問題なし。(原題と写真しか見ないから)
 
ネブラスカの一匹狼 1966 / T'ammazzo!...Raccomandati a Dio 1968


 
Balcázar producciones cinematograficas
Más allá de Esplugas City by Rafael de España/Salvador Juan
今はなきバルセロナの『エスプルーガス・シティ』に関する貴重な書籍。
バルカザール・プロのすべての作品が網羅されている。



Breve historia del Western mediterraneo by Rafael de España
残念ながら、白黒写真だが、珍しいロケ地の写真が掲載されている。

これらの本は、光栄なことにバルセロナ大学でスペイン映画史の教鞭をとるRafael de España氏からいただいた。

Special thanks to Dr Rafael de España


 
Once upon a time in Italy by Christopher Frayling
クリストファー・フレイリング教授の著作にしては図版も豊富で眺めているだけでも楽しい。
珍しい写真が多く、資料性が大。


  
Italian Western - The Opera of Violence
すべてのページを白黒コピーして古めかしい表紙にて綴じた愛読書
なつかしいなあ・・・

最近、オーストラリアの古本店でオリジナルをようやく見つけて買うことができた。

 


  
Carlos Aguilar氏によるRicardo Palaciosに関する書籍。

 

Carlos氏は弟のDaniel氏とShigeta Toshiyuki氏(故人)とともに、日本怪奇映画に関する素晴らしい本も著している。
Special thanks to Carlos Aguilar



 
Lee Van Cleef Soledad y Muerte (Phillippe Rega)
Special thanks to Carlos Aguilar

 
GIULIANO GEMMA - El factor romano  (Carlos Aguilar)

 
JOAQUIN ROMERO MARCHENT- la firmeza del profesional  (Carlos Aguilar)

 
SERGIO LEONE - el hombre,e rito,la muerte (Carlos Aguilar)
すべて、スペインでの出版。白黒図版にスペイン語の解説です。
thanks to Jesus Manuel Perez and Juan Milan Bruno




Aldo Sambrell la mirada mas despiadada
(Jose Manuel Serrano Cueto)
アルド・サンブレルへのインタビューや詳しいフィルモ・グラフィーが写真入りで紹介されています。
(Spain)


 
Carlo Simi L'Amerique de Sergio Leone
1998年に開催された映画祭のために、フランスにて出版されたカルロ・シーミの仕事に関する書籍。
たいへん興味深い図版が豊富な資料です。

(France)


 
 Almeria,un mundo de pelicula  Jose Enrique Martines Moya
スペインでの出版。アルメリアで撮影されたすべての映画に関する研究書。
(Spain)

Special thanks to Juan Millan Bruno



  
NOSFERATU EURO-WESTERN
300ページほどで、フランスのものより若干カラー図版が少ないものの、スペインで製作された作品に関しては
詳しい資料が掲載されている。もちろん、ロケ地の写真もあって、ニンマリ…

(Spain)



  
C'era una volta il...Western all'Itariana
素晴らしい図版が豊富だ。
(Italy)


  

こちらは、1995年にフランスで出版された写真集。文庫本より一回り大きいくらいの84ページの可愛らしい本。フランス式の装丁だ。
「夕陽のギャングたち」の撮影風景のなにげないスナップ写真集で、私の大のお気に入り。
WESTRN SPAGHETTI(YVAN DALAIN)
(France)



  
Il etait une fois western europeen
479ページ カラー写真多数
1960年から2002年までのヨーロッパ製ウェスタンが、網羅されており
さらに資料はアニメーション作品にまでおよぶ。
フランス版を中心として各国のポスターやフォトブスタ、スティールなどが満載。
日本版ポスターも多く取り上げられているし、SPOさんのDVDジャケットも一部掲載されている。

(France)


 
Fur ein paar Leichen mehr. Der Italo- Western von seinen Anfangen bis heute」
残念ながら写真は白黒だが、とっても珍しいカットの写真に興味津々。
なかなかしっかりした製本で、どっしりとしている。
フィルモ・グラフィーや歌詞などの資料もなかなかいい。
Ulrich氏は、2005年現在、改訂版を執筆中。
(Germany)


   
Western all'Italiana vol.1 vol.2
イタリア Glittering images からの書籍2冊。
豊富なカラー図版に、よだれがたら〜り。
早く第三集が出ないかな〜


 
ブラジルの書籍
ほとんどがアメリカ製西部劇だが、一部マカロニに関する記述もある。


   
英国の書籍
クリストファー教授の分厚い本は、なかなか読み進めない、というか読もうという気が失せる


 

 
フランスで出版された書籍2冊
穴があくほど眺めていたので、すでにページはバラバラだ・・・



WesternAll'Italiana
カリフォルニア在住のTom Betts氏編集によるこのファンジンは息が長い。



Bill Connolly氏編集によるSpaghetti Cinemaファンジン
”槍とサンダル”ものからウエスタンまで。私は数冊しか持っていない。


 

ベルギーのBertrand Van Wonterghem氏編集によるファンジン。スター名鑑は詳しい、詳しい。
すでにVol.8まで刊行されている